国際性と多様性のあるクラス

ミネルバ大学の学生を考える上で興味深いのは、入学試験でAffirmative Actionと呼ばれる優先枠を一切撤廃したことで、かえって国際性と多様性のあるクラスを実現できたことです。


( Minerva Schools の学生たち )


国際性

ミネルバ大学は約80%は米国籍外の学生で構成されており、他のトップ校を大きく上回っています。(下図ご参考:クリックするとより鮮明な画像がみれます)

学生比率_pptx
(ミネルバ大学と他トップ大学の国内外学生比率の比較)
出典:Academic Ranking of World Universities

1年生と2年生を合わせた約300名の生徒の出身国は50ヶ国で、トリニダート・トバゴやパレスチナ暫定自治区からの出身者もいます。

多様性

ミネルバ大学には、UWC(United World College)のような国際的な環境で学んできた学生がいる一方で、高校卒業まで一度も地元を出たことのない学生や、通信制の高校で学びながら、地域コミュニティに貢献してきた学生もいます。さらには、既存のトップ大学で1-2年生を過ごした後、ミネルバ大学を受験し直した生徒もいます。

1期生の個別の生徒のインタビュー動画がありますので、ミネルバの学生の多様性を理解するご参考に是非御覧ください。


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(以下、名前をクリックすると個別の動画が流れます)

Gabriella(カリフォルニア州出身:通信制中学-高校を卒業)
Ian(ジョージア州出身)
Roujia & Lucy (Roujia 福建省出身、Lucy 山東省出身-米国のLiberal Arts College出身)
Rana(パレスチナ暫定自治区出身)
Kayla(イギリス出身)
Joy(ナイジェリア出身)
Haziq(マレーシア出身)

Yige(李一格)さんの来日時のインタビューはこちら



様々なバックグランドを持った学生達ですが、
共通しているのは、自分が受けたい教育について、自分の考えを持っていることです。必ずしも、卒業後の進路や職業についてはっきりと決めている訳ではありませんが、これからの社会どのようなスキルを身につけるべきか、という点においては、自分の考えをしっかりと持っている、と言えます。

※ミネルバ大学はWASCの認定大学で米国を始めとする様々な国の大学で単位交換が可能です。しかし、他大学の学部で取得された単位については、ミネルバ大学の要求水準を満たしていないケースが多く、既存大学からの転入は、実質的に不可能なため、受験し直すことが必要です。